【良い歯の日】白い歯を保つために控えているものランキング


みなさん、ご存知でしょうか。本日11月8日は「いい歯の日」です。
日本歯科医師会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、厚生労働省とともに 1989年(平成元年)より「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」を積極的に推進しています。「いい歯の日」は、その 「8020運動」推進の一環であり、国民への歯科保健啓発の強化を目的としています。そこでいい歯の日にちなみ、白い歯を保つために控えているものについて調査した結果を見ていきましょう。


白い歯を保つために控えているものランキング

1位:コーヒー

2位:たばこ

3位:紅茶



1位は《コーヒー》が選ばれました。
歯の表面はつるつるしているのではなく、目に見えない小さな溝があります。その間にコーヒーの色素が染み込み着色されます。普段のブラッシングでは落としにくい、歯と歯の間や、噛み合わせの細かい溝に多く着色が見られます。着色が蓄積されることにより「ステイン」になってしまうのです。また、ホワイトニング直後は色が付きやすくなっていますので注意が必要。


2位には《たばこ》がランク・イン。
黄色いたばこのヤニがタールというものです。喫煙者に歯が黄色い方が多いのは、このタールによって歯がコーティングされているのが原因です。ヤニの成分であるニコチンやタールは、褐色に変化する上、唾液中のカルシウムなどと結びついて歯に固着してしまいます。さらにヤニは強力なステインで、なかなか落とすのが難しいのだそう。健康のためにも、綺麗な歯を保つためにも控えている方が多いのでしょう。


3位は《紅茶》でした。
紅茶の渋み成分であるタンニンは、カルシウムや鉄といった金属イオンと結合し、歯の表面に付着しやすくなります。いったん付着してしまうと、歯みがきをしても簡単には取れません。少しずつ蓄積され、やがて歯の黄ばみに繋がってしまうのです。


このように普段何気なく口にしているものには強力なステインがたくさん潜んでいます。一度黄色く着色されてしまうと、一般の歯磨き粉では元の白い歯には戻せないようです。
着色汚れを防ぐために毎日出来ることは、しっかり丁寧に歯磨きする。ダラダラ飲み物を飲まない。ストローを使うと歯の表面に停滞している時間が短くなりそうです。
また、粗い研磨剤の入った歯磨き粉や、硬い歯ブラシで歯を磨くと歯の表面が傷つき、そこに汚れが付きやすくなりますので注意が必要です。